南阿蘇国際研修センター(高濱自然塾)
 

Edmonton International Judo Championship

冬季練成合宿レポート

カナダでの感想と思い:鈴木勝也

4月4日~4月10日の7日間カナダへ行ってきました。

高濱先生を団長にMAR(鈴木、近藤)、アイシン精機(中川、澤田、中村、武内)、添乗員(松原)のメンバーでカナダに向かいました。

カナダに着いて、その日に近くにあるアルバータ柔道クラブで練習をさせてもらいました。高濱先生による柔道指導(打ち込みの大切さ、崩し、作り、投げの解説)、カナダ人との交流もでき有意義な時間となりました。

4月5、6、7日にはエドモントンで開催された国際大会Edmonton International Judo Championshipに出場しました。大きなショッピングセンターの中に畳を敷いて会場が設営され、多くの買い物客が観客となり、その中で試合をしました。
この大会は非常にレベルが高くカナダのナショナルチームに入る登竜門的な試合で強い選手が多く参加していました。

大会結果
・U-21 -81kg 近藤 3位         ・シニア-81kg 近藤 4位
・VET(ベテラン)-90 kg 鈴木 優勝   ・シニア-90kg 鈴木 二回戦敗退
この大会に参加して感じたことは①体格の違い(日本では1階級くらい上の感じがする)、②パワーの違い(前に出る圧力)、③国際ルールでの試合運びの上手さ(国際ルールは指導が早いため、投げる技が無くても前に圧力を掛けられ下がってしまうと、直ぐに「指導」を取られてしまう。そのためこちらが焦って技を掛けに行くと手が離れてしまい「掛け逃げ・指導」となってしまう。「指導」だけで追い込まれてしまう。外国人はそれをよく心得ている。)④私たちは日本的柔道に慣れすぎていて、海外選手との経験が不足している。そのため外国人は真っ直ぐに組まない変形スタイルであり、技も掛けずらい。また体幹も強く強引な技では飛ばないな。柔道の原理である「理にかなった技」をかけなければ一本がとれないこと。⑤ルールの導入の速さ。(新ルールの適応:組手を切ってはいけない、下半身を触ってはいけない、消極的な柔道はいけない、指導が早い)強引な技、長身を活かし手足が長い外国人は有利である。力がない日本人には不向きなルールになってきている。ビデオ判定の導入[審判が怪しいと感じたらすぐにセンターテーブルでビデオ確認をする。公平な判定がされていた。] 海外の対応は早いと感じた。これでは日本は置いていかれてしまう。)カナダは3月から新ルールを適応している。
国際大会の雰囲気に触れ外国人のハングリーさ、日本人にはない外国人の長所、世界で勝つために日本人がすべきことを学び、考えさせられました。

またこの大会には私の大学の柔道部の後輩が参加していました。年は8つ離れていたため顔を合わせるのは初めてでした。松崎君はカナダで1年語学を学び、カナダの大学院でMBAの資格を取得することを目的として留学をしているそうです。話によると私の高校の恩師にカナダの留学場所を紹介してもったようで。試合後バンクーバーで食事をしてカナダの話を聞くことができ、ここでも勉強になりました。こんな異国の地でも柔道を通してつながることが出来ることができ改めて柔道の素晴らしさを感じました。海外で頑張っている後輩を見て私も刺激になり元気をもらいました。

高濱先生はもちろん英語を話し周りの人たちとコミュニケーションを取り、誰とでも気さくに話している姿を見て。1年間カナダへ単身で修業、指導をした経験を持ち、そこから継続的にカナダに足を運び日本とカナダの懸け橋となって国際交流をしています。私も高校生の時にも一度、カムルプスの大会に連れていってもらったこともあります。先生はカナダの先生方から柔道を教えてくれと会場で沢山の人に囲まれながら組手や技の指導をされていました。さすがTKAHAMA師範だと感心しました。
私も今度は自分の教え子を海外の大会の連れ行くことを目標に頑張っていきたいと思っています。そのためには英語を話せなければいけません。全く会話ができなくて悔しかったので勉強を始めています(汗)

カナダでの行動は主催者のマークさんが毎日送り迎えを行ってくださいました。私たち日本人は本当に歓迎してくれ丁寧な対応をしていただきました。団長として引っ張ってくれた高濱先生、通訳、タイムスケジュールを管理してくださったカムルプス柔道クラブのヘンリー上田さん、添乗員の松原さんのおかげで試合にスムーズに入ることができました。多くの人に支えられて試合が出来たことを感謝します。

これらの経験をいかして今後も私の柔道、後進の指導に役に立てっていきます。

本当にありがとうございました。

以上報告を終わります。

    

柔道を通した国際交流【エドモントンにて】 :松原 正人

 4月4日~10日まで高濱先生を団長としてカナダ・エドモントンへ一緒に行ってきました。

目的は「Edmonton International Judo Championship」という国際柔道大会に参加することは勿論ですが、それ以上に「柔道を通した国際交流」をすることがこのツアーの重要な趣旨でした。

私は実際に大会に出場した訳ではないですが、参加された選手の皆様にとっては非常に良い経験をされたのではないかと思います。新ルールの適用や試合数の多さなど日本では体験したことのない環境ではありましたが、試合が終わった後の疲労感の中にも充実感に満ち溢れていた選手の顔が忘れられません。まさにこれが柔道を通した国際交流ではないかと思います。多くの言葉は必要なく、一度組み合えば分かり合える、そんな印象を受けました。

また今回の旅を通じて「人と人との繋がり」の大切さを改めて感じました。大会期間中高濱先生のもとには昔先生がカナダでご指導された教え子の方なども大会に参加されており、本当にたくさんの方がご挨拶に来られていました。また先生のお知り合いの方同士が意外なところで繋がっていたなど高濱先生が柔道を通したカナダとの懸け橋としてご尽力されてきたことが、こうして人と人とを繋げているのだと改めて柔道を通した国際交流の素晴らしさを実感いたしました。

今回の旅を通して感じたことを、今後できる限り多くの方に伝えれればと思っております。

また高濱先生とご一緒できますよう頑張っていきたいと思います。

新聞記事(PDF:カムループス支部長:上田・ヘンリー・栄一郎 和訳)

         

Great Judo Weekend :Aya

Takahama Sensei,

Thank you so much for allowing me to be a part of your Judo trip here in Edmonton. I thoroughly enjoyed getting to know you and watching the Japanese men play our proud sport, Judo. It definitely sparked the fire in me to get back in Judo again and train more often. I would love to see more Japanese people enjoy and love Judo! If you have a chance to come to Edmonton again please contact me and I would love to join your journey in Edmonton :)

Aya

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