南阿蘇国際研修センター(高濱自然塾)
 

カナダエドモントン国際大会2015

カナダからの帰国

投稿者:鈴木勝也   投稿日:2015年 3月26日(木)

高濱先生がカナダから帰ってきてすぐに神守に練習にきて下さいました。
3/10~3/18まで、カナダのエドモントンの国際柔道大会に特別来賓として招待され、大会会場で二日間指導されました。
この大会は小学生から60歳までの幅広い年齢が参加している大会で、総勢700名の選手たちが全カナダから集まってきます。
小学生は日本とは違い勝敗がなく、何度も試合ができます。日本では勝てなくて柔道を辞めてしまう子供たちが多いと思いますが、小さい時から勝利至上主義ではないので、柔道を続けさせる環境を作っていることは、とても素晴らしいことだと思います。またカナダの国土は広いため700~1000㎞離れた場所から参加する選手も多く、家族で車でドライブをしながら試合も楽しみ、旅を楽しむという考えで参加されるそうです。
しかし、ジュニア、シニアの部は非常にレベルが高く、カナダの登竜門的な存在と位置付けられている大会でもあります。
私も2年前に高濱先生に連れて行っていただき参加した経験があります。その時にはじめて主催者のマークさんに出会いました。

マークさんの経歴は、30歳までカナダの柔道強化選手として、数々の国際大会に出場しました。その後、大学院で経済学を学びMBA(経営学修士)を取得した後に、フォードのディーラ会社を立ち上げられました。現在では全カナダで3番目の規模を誇るまでに成長させました。
 マークさんは自分を育ててくれた柔道に恩返しするという意味を込めて、10年前から大会スポンサーとして資金を出し、大会運営をされています。
高濱先生が一番驚かれたことは、そのような立場の人が、会場設営、ホテルへの送迎、会場の撤収等を自らが率先して動いていることです。「お金を出しているだけでは何の意味もない」と言われていたそうです。日本の大会では考えられない光景を目の当たりにして感動されていました。また心から勉強させてもらったと神守の道場で話されました。

私もそれを聞いて、子供たちを連れて大会に参加できるチャンスを与えてやりたいと感じました。子供たちには日本だけでなく、海外に出て視野を拡げさせてあげることも指導者として必要な事であると思っています。それを実現させつためにも、私も努力しなければいけません。

高濱先生はマークさんから、「来年も来てください」と招待されているそうです。

先生お疲れ様でした。

           

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